南接骨院・鍼灸院
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ゆるり9月記-2025のまとめ

肩関節周囲炎、いわゆる五十肩の鍼灸治療をテーマに、今月のはじめよう鍼灸「肩関節の痛みへ鍼治療」を行いました。
「肩関節の痛みに鍼灸・接骨治療」を新掲載、スポーツ、日常での肩の痛みとして、主な疾患を取り上げています。

経穴(ツボ)の詳細ページの掲載

足少陽胆経の経穴(ツボ)で目窓・正営・承霊・脳空・風池・肩井穴の6穴、督脈の風府・脳戸・強間・後頂・百会・前頂穴の6穴、足太陽膀胱経の承扶・殷門・浮郄・委陽・委中穴の5穴について掲載しました。

今回の膀胱経の経穴(ツボ)は、ハムストリングス上になることからスポーツでよく発生する肉離れ(筋挫傷)とコンディショニングについても書いています。

鍼灸への不安、痛み

鍼施術での不安の1つに使用する鍼について聞かれることがあります。鍼と注射針、縫い針の違いと痛みについて書いてみました。

その他

頭の体操を兼ねて、思考と日記に新しいアイテムアプリとしてobsideanを使ってみる。

整骨ケア・鍼灸・吸角施術でハムストリングスのコンディショニングの続き

9月24日のハムストリングスのコンディショニングで、整骨ケア、鍼灸施術まで書いて、吸角施術については書き忘れていました。

接骨ケアでのマッサージは、筋・筋膜に対して擦る、押す、伸張するなどの刺激が中心で皮膚を介しての押圧刺激となりますが、吸角施術は、皮膚にカップを付けて皮下組織を刺激する引圧刺激となります。
吸角施術は皮下組織を引き上げることで、血行を良くし、皮下組織と筋膜の癒着を解消することで、筋肉の動きを良くするこができるため、スポーツ後のコンディショニングにはおすすめですが、問題は施術後の痕でしょうか。
吸角特有の丸い皮下出血が2,3日残ることがあり、ハムストリングスへの吸角では、短パンですと施術痕が見えてしまう可能があります。気にならない人ならいいのですが、気になる方でしたら皮下出血が消えるタイミングも考慮して施術を受ける必要があります。

exit_to_app吸角・吸い玉・カッピング療法

吸角施術は、肩こりや腰背部の張り、ふくらはぎの疲れなどの解消を目的に行うことが多いのですが、五十肩などの肩の痛みの治療を効果的に進めるためにマッサージや運動法の補完として施術を行うこともあります。

コンディショニングでは、どの施術も一長一短がありますが、組み合わせることで補完し相乗効果も期待できます。

少しだけ鍼灸治療と五十肩のお話し

五十肩(肩関節周囲炎)は、今月の”はじめよう鍼灸”のテーマにもなっています。
※”はじめよう鍼灸”は、月ごとにテーマが変わります。
鍼治療の不安から、なかなか施術に踏み切れない方もいますので、初めての方や慣れていない方でも不安が少なくなるように施術ポイントを絞り、百点満点の効果とは言えませんが、十分実感のできる施術内容となっています。

<整骨ケア・鍼灸・吸角・ハムストリングス・コンディショニング>

承扶・殷門・浮郄・委陽・委中穴の詳細ページ掲載

足の太陽膀胱経の経穴(ツボ)で、承扶・殷門・浮郄・委陽・委中穴の詳細ページを掲載しました。
今回の承扶・殷門・浮郄・委陽・委中穴は、殿部下部から大腿後面、膝裏の膝窩にかけての経穴(ツボ)で、足の太陽膀胱経は背部で2本の並行した流れがあり、第1線と第2線は委中穴で合流して下腿部へと続きます。

exit_to_app承扶・殷門・浮郄・委陽・委中:足太陽膀胱経!

腰痛、坐骨神経痛の治療穴

大腿後面にはハムストリングスと呼ばれる筋群があり、さらに坐骨神経が走るところで、腰痛や坐骨神経痛では、ハムストリングスや膝窩に圧痛や筋の緊張が強くあらわれることがあります。
ハムストリングスは、骨盤と下肢をつなぐ筋肉ですので、この筋肉の柔軟性の低下は骨盤の動きを制限し腰痛や坐骨神経痛の原因となるこちから、腰痛部位と合わせて、大腿部後面の経穴(ツボ)を刺激し過度な筋緊張や滑走性を改善することで、効果的に治療を進めることができます。

肉離れの要因はハムストリングスの疲労

今回の承扶・殷門・浮郄・委陽・委中穴は、ハムストリングスの使い過ぎによる疲労解消にも有効で、ハムストリングスの疲労は肉離れの要因になります。ただ、疲労の蓄積は使い過ぎだけが原因でなく、姿勢や膝や足首の動きも重要となります。

ハムストリングスは、膝後ろの膝窩でふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋と接し足首の動きとも関係するため、足首、膝の運動機能低下はハムストリングスへのストレスとなり、結果、腰痛の1つの要因となります。そのため、足首や膝関節が正常に機能しているかは大切です。
足首や膝のケガでは、痛みが取れた、腫れが引いただけでなく関節として十分に機能しているのかが重要で、関節機能が不十分での運動は、再受傷を繰り返したり腰部や下肢の疲労の原因となります。

exit_to_app筋肉のケガ、肉離れと筋挫傷の改善治療

ハムストリングスは、肉離れを起こしやすいところで過度な筋疲労を溜めないように、定期的なコンディショニングでケガの予防をしましょう。

整骨ケア・鍼灸・吸角施術でコンディショニング

当院では、スポーツコンディショニングとして、整骨ケア、鍼灸・吸角施術をおこなっています。
整骨ケアは、急性・慢性のケガや障害の治療、コンディショニングなどを対象とした自費施術で、目的に応じて内容はことなり、コンディショニングでは、筋・筋膜の緊張を解消するマッサージや関節運動が中心となります。

鍼灸施術によるコンディショニングは、筋・筋膜に直接アプローチすることで血流を高め、筋・筋膜の過度な緊張を解消し疲労を効果的に取り除くことができ、運動後の免疫力低下も補うこともできます。
運動後の過度な疲労は、免疫力を低下させ風邪や長引く倦怠感の原因となることから、筋疲労によるケガの予防だけでなく体調管理に適した施術です。

<膀胱経・ハムストリングス・肉離れ・コンディショニング>

思考ノートとしてobsidianを使ってみる

思考ノートとしてobsidianを使ってみる!というタイトルですとサクサクと使えているようですが、使えるようになりたいという願望ですね。
いろいろな思いは膨らみますが現実は甘くないです。

鍼灸や接骨治療をしていると、東洋医学と西洋医学の相違や合致をすり合わせするように考えることが多く、いろいろと調べて、思うことを書き留めているのですが、見直すと以前に同じことを考えて書いてあったりします。
そのため、すばやく検索できるようデジタル化しようとテキストファイルにしたり、エクセルなどの表計算ソフトに書き込んだりしていましたが、なかなかしっくりとしませんでした。

ネットで思考ノートとしてobsidianについての記事を見つけ、読んでみると多くの人が思考の助けになり、仕事も捗り大いに役立つような内容でしたので、試したくなりインストールしてみることにしました。

記事は、操作は簡単で思考の整理に使える風に書いてありましたが、IT関係やクリエイターの方の感想はあてにはできませんね。素人とは最初の一歩からして違いますから、使ってみると全くというほどわかりません。
たぶん、初心者でもわかりやすく簡単導入と設定という意味ですね。
マークダウン形式での記述はいいにしても、キャンパスファイル、デイリーノート、ベースファイルなど何でしょう?という感じですし、キャンバスファイル、ベースファイルと新規ファイルはどう違って、どう使い分ける?
さらに新規ファイル作成すると、そこにファイルができちゃうの?という感じですし、グラフビューに表示されるファイルの関係なども難しく、調べてもなかなか理解できないので、理解できるまでは、デイリーノートだけでもと思い使っています。
このあたりは、使える人にとっては、なぜそこが解らないって感じだと思います。

デイリーノートのテンプレートもいろいろな人のものを参考にしてとりあえず作ってはみましたが、自作したテンプレートは、どれも納得できていませんね。
あとは、検索結果がどのように出せるかでしょうが、まだ、使って3日ほどですのでもう少し様子をみてから考えようかと思っています。
ただ、エディターをvscodeに変更したときもそうでしたが、あれこれと使っているうちになんとかなるかなと思っています。

vscodeもobsidianも仕事に直結することではないので、頭の体操を兼ねて機能の3%ぐらいは使えるよう目指してがんばっていますが、仕事に役立つように使い始めたアプリに時間を取られていては、本末転倒になりますしね。
それにしても、これをさらりと理解できて、サクサク使える人はすごいですね。

当面は、デイリーノートぐらいしか使えないので、気づきや閃き、今日のToDoListを書いて、1日の終わりに反省文でしょうか。
反省文がもっとも長い文章になりそうですが。

obsidianで1つ感動したことがあります。それは、webの取り込み機能です。
これは、なかなか感動ものでした。

エラー?バグ?

vscodeでテンプレートを作っていると、BSキーが使えなくってしまいキーボードが壊れたのかと思いましたが、どうもmark downの拡張パッケージに問題あるようでした。
さらに日本語入力がおかしくなってカタカナ入力しかできなくなり、アプリの再起動では直りませんでしたが、PCの再起動で直りました。
いろいろと問題が起こりましが、マイクロソフトでさえWindows11のアップデートで問題を起こしているようですので、長くPCを使っていればいろいろな問題に直面することはありますね。

今日は、肩こり、腰痛、経穴(ツボ)の話ではなく、久しぶりにパソコンのお話しでした。

<vscode・obsidian・デイリーノート>

後頂・百会・前頂穴:督脈!の詳細

督脈の後頂・百会・前頂穴についての詳細ページ掲載になります。

今回の後頂・百会・前頂穴の中でも百会はよく聞くツボだと思います。
百会は陽気の集まるところで、陽気の変動による肩こりや頭痛、めまいなどの頭部疾患だけでなく。不眠やイライラなど精神的な不調やストレスからの自律神経疾患にも使われる経穴(ツボ)となります。

exit_to_app後頂・百会・前頂穴:督脈!の詳細ページ

督脈は正中上にあり、左右に並走する膀胱経の指標にもなります。

<督脈・膀胱経・精神・自律神経・ストレス>

頭痛、肩こりと風府・脳戸・強間穴:督脈!

督脈の風府・脳戸・強間穴の詳細ページ掲載になります。

今回の3穴は、頭部正中線上の後頭隆起を中心に上下にある経穴(ツボ)で、胆経、膀胱経の指標にもなります。
脳戸の横並びにある膀胱経の玉枕や風府を頂点とした膀胱経の天柱で作られる三角などは、後頭痛や首すじや、後頭部から背部にかけての肩こり、眼精疲労などに使わる経穴(ツボ)となります。

exit_to_app風府・脳戸・強間穴:督脈!の詳細ページ

<督脈・後頭痛、肩こり、眼精疲労>

鍼は痛いの痛くないの?

前回の「子供に鍼と注射針と縫い針の違いの説明に悩む」の続きで、鍼は痛くない?について少し書いてみました。

鍼施術での痛みの第1関門は切皮痛です。切皮で痛みを感じる時と何も感じない時があるのは、刺激の部位や鍼の太さだけでなく、皮膚の知覚点に触れるか触れないかも関係し、さらに怖いなどの不安による緊張が高まると痛みを強く感じやすくなります。
これは、注射や縫い針などの針が刺さると痛いという過去の体験などから、針の痛みを想像してしまいがちで、鍼施術の鍼も痛いはずという思いが不安となって緊張が高まることで、実際よりも強く痛みを感じてしまうという流れになっていると思います。
通常、鍼は鍼管という筒を使いその中に刺入する鍼を入れて行いますが、切皮前に鍼管を皮膚に当てただけで痛いと言う患者さんもいます。
「痛みを感じる」とは意外といい加減で、最近の流行で言うなら認知バイアスによるところも多々あります。
※切皮とは鍼を刺す最初の段階で、鍼を皮膚を刺すことで、続いて刺入となります。

数回、続けて鍼施術を経験してもらうと、鍼施術にも慣れて緊張もやわらぎ痛みも小さくなると思います。

もう1つの痛み?

切皮痛について書きましたが、もう1つ鍼施術には痛みがあります。と書くと不安が高まってしまいますが、痛みとうより反応でしょうか。

刺入中にズーンとした重く響く感覚やビーンとしたシビレに似た感覚、ジワッとする感覚であったり、痛みはなく筋肉がピクピクとする反応などを刺入中に感じることことがあります。
鍼治療は、経穴(ツボ)を中心に刺激を行っていきますが、経穴は神経・血管・筋膜の集合・分岐・接合するネットワーク上にあることが多く、そのため感じる反応も違います。
これらの反応は、陰陽虚実などの体調バランスを整えるためであったり、筋・筋膜の障害、神経の痛み・麻痺などの神経障害、自律神経の調整などの目的で、治療効果を高めるため症状に応じて故意に反応を引き出すこともあります。
その反応の中でも、ズーンとした響き感覚は最初は変な感じがしますが、慣れてくると心地よく感じるようになります。
では、刺入中に反応を感じない鍼はどうかというと、普通はほぼ何も感じませんし、感じなくても体は鍼を感知しているので体内では反応が起きています。
鍼治療では、注射と違い1回の治療で数ヵ所から十数ヵ所刺鍼するため、必要なポイントに絞って反応を引き出すように行います。

鍼治療では、刺入後10~20分程度その状態で置いておくことを置鍼と言いますが、置鍼中の痛みはというと、ほぼ何も感じることはないです。
ただ、鍼を打ったところは血流が高まり、モゾモゾしたかゆみを感じる人もいるようで、体を動かすと危ないのでちょっとだけ我慢してもらいます。
大概、寝ている人の方が多いのですが。

鍼の痛みについて、今までも何度か書いていると思いますが、注射針と縫い針と鍼の違いと痛みについて書いてみました。

exit_to_app「鍼とお灸の不安を解消」

<鍼の痛み・響き・切皮痛・刺入痛>

子供に鍼と注射針と縫い針の違いの説明に悩む

患者さんについてきたお子さんに「鍼治療で使う鍼は注射と同じ?」と聞かれ、ぜんぜん違うよと答えると、「縫い針みたいなの?、痛くはないの?」と聞かれ、もっともっと細くて・・・。ということで、子供に聞かれて違うとは言えても、どんなものかを説明するのには悩みました。

注射針ほど太くなく中空になっていなくて、細くて先が尖っていてと言えば、縫い針になってしまうので、縫い針とは針先が違って痛みが少なく、神経や血管を傷つけにくくなっていると細かなことを言っても伝わらないでしょうし。

あとはお決まりの「痛くないの?」との質問には、「そんなに痛くないよ。」と答えると「どれくらい」と聞かれ、「注射針や縫い針のように太くないから、ぜんぜん痛くないとも言えないけど、あまり痛くないよ。」というと「やっぱり痛いんだ~」となります。

大人でも怖がる人はいますし、治療用の鍼とはいえ針ですしね。当然と言えば当然な反応でしょうか。

鍼についての聞かれることですが、当院で使用する鍼はステンレス製で、滅菌済みの使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)です。

鍼の太さなどを比べた写真を掲載しています。
exit_to_app鍼灸治療とは

<鍼施術の鍼・注射針・縫い針・違い>

脳空・風池・肩井穴:足少陽胆経の詳細

足少陽胆経の脳空・風池・肩井穴の詳細ページを掲載しました。

この3穴は、後頭部から肩上部にかけての経穴(ツボ)となり、風池、肩井穴は、肩こりの治療によく使われる治療穴でもあります。

足少陽胆経は、肩井穴から側胸部へと流れていき体側を下行します。
exit_to_app脳空・風池・肩井穴:足少陽胆経!の詳細ページ

肩こり解消のツボとして挙げられるのが肩井穴で、この経穴は、頭と体幹、肩甲骨をつなぐ僧帽筋上にあります。僧帽筋は、肩甲上腕リズムと関係し肩甲骨の動きや位置異常から肩関節の障害だけでなく頚部にも影響してきます。
そのため、肩関節のケガや障害が原因となって肩こり症状を起こすこともあります。
このことから、肩が凝りやすいのは単なる疲れが原因ではなく、肩甲骨の位置異常や動きの不良などの機能不全が原因となっていることもあり、肩がコリやすい方は、原因は単なる疲労ではないのかもしれません。

  • 単なる疲労が原因?
  • 肩や首のケガや障害が原因?
  • 不良姿勢による動作機能の低下?

肩こりは、あくまでも症状で体からのシグナルということです。

exit_to_app肩こりの改善に鍼灸マッサージと接骨治療

<胆経・肩こり・ツボ・肩甲骨・疲労・機能不全・症状・シグナル>

目窓・正営・承霊穴:足少陽胆経

足少陽胆経の目窓・正営・承霊穴の詳細ページを掲載しました。

目窓・正営・承霊穴は頭部の経穴(ツボ)で、頭痛、視力低下、眼精疲労など頭部、顔面の疾患と経脈が循行するところの疾患の治療に使われます。

目窓・正営・承霊は、本陣・陽白・頭臨泣から続き陽維脈の交会穴となります。

exit_to_app目窓・正営・承霊穴:足少陽胆経!の詳細ページ

頭部には、多くの経穴(ツボ)がありますが、頭部へのアプローチには、経穴とは別に反射区を利用した頭鍼治療という治療法もあります。
頭鍼の他にも反射区を利用した治療としては、足裏、耳介治療法などもあります。

<胆経・陽維脈・交会穴・反射区>

「肩関節の痛みに鍼灸・接骨治療」を掲載

外傷・障害に新しく「肩関節の痛みに鍼灸・接骨治療」をアップしました。

exit_to_app「肩関節の痛みに鍼灸・接骨治療」

肩関節は体幹の外側に位置し、複数の関節で構成される複合体でもあることから運動領域も広い関節です。
外側に位置することから、転倒や接触での外傷を起こしやすく、スポーツでは、腕を振るような投球動作、日常生活や仕事での物を持ち上げる、移動するなどの繰り返し動作が関節へのストレスとなります。

今回は、主な肩関節のケガや障害を取り上げて掲載しました。
鍼灸治療、接骨治療については、共通する基本的な治療目的と効果について書きましたが、症状によってアプローチ方法は変わります。
保存療法が基本となるため、適切なタイミングでの理学的施術は重要で、早期の治療が早期回復につながります。

相互補完と未傷

接骨治療での理学施術と鍼灸治療は、治療を効果的に進める相互補完関係にあり、早期に回復させたい、痛みが長引いている方は、鍼灸治療を検討してみてください。

未傷とは、健全な状態ではないが、ケガ・障害のない状態で、使い過ぎにより筋疲労が累積しケガや障害を起こす前段階ともいえます。

疲労を感じる前にコンディショニング施術で体調を整え、ケガや障害を起こさないようにしましょう。
当院では、整骨ケアサポートがコンディショニング施術となります。
※整骨ケアは接骨自費施術で、保険外となる慢性痛、コンディショニングなどが対象となります。

<肩関節痛・外傷と障害・相互補完・未傷・整骨ケア>

今月のはじめよう鍼灸「肩関節の痛みへ鍼治療」

令和7年9月の”はじめよう鍼灸”は、肩こりの原因にもなる肩関節の痛みへの鍼灸治療となります。
五十肩といわれる肩関節周囲炎や野球肩のようなスポーツ外傷・障害後のなかなか取れない肩関節痛であったり、予防のためのコンディショニングとして受けていただければと思います。

exit_to_app”はじめよう鍼灸9月”

今回は、肩関節の主動筋である三角筋に2ヵ所と関節を安定させる筋である棘上筋、棘下筋へのアプローチとなります。特に三角筋と棘上筋はフォースカップルと言われ、安定した肩関節の運動には重要で、三角筋は、肩関節の使い過ぎや腱板を傷めることで、三角筋が疲労し緊張が強くなるため、疲労や緊張を取ることは肩関節痛の改善やケガの予防になります。

<肩関節痛・鍼灸・三角筋・スポーツ障害>

健康ライフ情報

local_libraryニュースレター

関節や筋肉のケガや痛み、体の健康についてなど接骨院・鍼灸院の情報誌「日々是はり灸接骨日和のニュースレター」のトップページです。

local_libraryピックアップ

ニュースレターで取り上げたケガや障害などで使われるツボや筋肉、運動などをピックアップして掲載しています。

sentiment_very_dissatisfiedケガと障害の治療

日常生活やスポーツでのケガや障害を首や腰、肩、肘、手首、膝、足首、股関節など部位別で原因や症状、治療方法などを掲載しております。

articleケガ・痛み別での掲載

肩・腰・手腕・脚・健康とニュースレター、ピックアップを分類して掲載してあります。

fitness_center運動・体操

健康を保ち元気に過ごすためには、運動や体操は大切です。
ケガの予防、加齢による体力低下の予防、ケガから復帰など筋力トレーニング、ストレッチなどの運動・体操を掲載してあります。

thumb_up接骨院・鍼灸院

「ケガを治す、体を整える、体調を改善する」、接骨・鍼灸院の内容とかかり方の説明ページ

help鍼灸・吸角施術とは

鍼と灸、吸角(カッピング・吸い玉)を使用して刺激を行い、ケガや病気の治療やリラクゼーション、コンディションを行う施術です。

dashboard院内掲示WEB版

スポーツでのケガや腰痛、肩こりなど鍼灸治療、吸角施術、接骨・整骨施術について院内に掲示しているものを掲載しています。

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