今月のはじめよう鍼灸「肩関節の痛みへ鍼治療」
令和7年9月の”はじめよう鍼灸”は、肩こりの原因にもなる肩関節の痛みへの鍼灸治療となります。
五十肩といわれる肩関節周囲炎や野球肩のようなスポーツ外傷・障害後のなかなか取れない肩関節痛であったり、予防のためのコンディショニングとして受けていただければと思います。
exit_to_app”はじめよう鍼灸9月”
今回は、肩関節の主動筋である三角筋に2ヵ所と関節を安定させる筋である棘上筋、棘下筋へのアプローチとなります。特に三角筋と棘上筋はフォースカップルと言われ、安定した肩関節の運動には重要で、三角筋は、肩関節の使い過ぎや腱板を傷めることで、三角筋が疲労し緊張が強くなるため、疲労や緊張を取ることは肩関節痛の改善やケガの予防になります。
<肩関節痛・鍼灸・三角筋・スポーツ障害>