歩くことで肺から活力
以前に長時間座っていると腰だけでなく、股関節も曲げた状態が続くと腰へのストレスになるため、股関節を伸ばすことが腰痛予防に大切と書きましたが、伸ばすだけでなく歩くことで脚の血流も良くなり、腰痛だけでなくむくみ、冷えの解消にもなります。
歩くとき呼吸を意識することで心肺機能を刺激することもできるため、座り作業など長時間の座り姿勢が続いたら、立ち上がって少し長めに歩いてみましょう。
心臓は、血液を全身に循環させる役割ですが、肺の機能は酸素交換となります。ただ、東洋医学では少し違っていて、新鮮な空気と汚れた空気の交換だけでなく、「肺は気の本なり」、「肺は百脈を朝す」、「肺は水道を通調する」、「肺は魄(はく)を蔵す」とあり、体の活力となる気を作り、血液や水液(体内の水分)の流れを調整し、自律神経に関係したりする所で心身に関わる力があります。
肺は活動すことで血液循環だけでなく自律神経に作用し、こころを落ち着けることができるため、呼吸をコントロールする呼吸法が重要な理由でもあります。
すっきりしない朝は、ゆっくりと呼吸を繰り返し活力を作り、こころをリフレッシュして一日を始めてください。呼吸法は、腹式呼吸がおすすめです。
日々是はり灸接骨日和 ピックアップ記事2022vol.01
exit_to_app「イライラや気持ちの落ち込み、心が疲れたとき
このツボ、ここに鍼!百会穴、神門穴」
この一曲、「さらば涙と言おう」
「さらば涙と言おう」は、作詞/阿久悠、作曲/鈴木邦彦さんで、森田健作さんのドラマ「おれは男だ」の主題歌、1973年発売となっています。
昭和の青春ドラマの一つですが、「不適切にもほどがある」でもドラマタイトルシーンでてきましたが、今ではコンプライアンスの問題もあってこのタイトルでのドラマは無理なのかもしれませんね。どうなんでしょう?なんとなく世知辛いというか、なんというか、そう思う私が昭和生まれだからでしょうかね。