院内掲示板WEB「鍼灸と経絡ネットワーク」を掲載
院内の掲示板に掲示しているものをホームページに掲載しました。
今回は、鍼灸治療の反応について神経や血管・リンパ、筋膜を生体維持のためのネットワークととらえ、体の状態を監視・調整する生体維持ネットワークに不具合が生じた場合、修正・補整するためのアクセスネットワークが鍼灸施術で使われる経絡であり、縦横と全身につながる経絡ネットワークのアクセスポイントが経穴(ツボ)になります。
鍼灸治療は、体表から経絡ネットワークにアプローチし生体維持ネットワークを修正・補整をおこなうことで体調を整える治療法です。そのため症状の深さや体質で反応の早い遅い、強い弱いなどの個人差がでてきます。
exit_to_app鍼灸施術と経絡ネットワーク
さじ加減と経絡ネットワークへの鍼灸施術
さじ加減というと、薬の調合や料理での調味料の分量などが思い浮かびますが、鍼灸の施術でもツボに刺す、すえるだけではなく、どこに、どのように、どのくらいのさじ加減が重要です。
数多くある経穴(ツボ)の中から適切な経穴(ツボ)を選び、鍼であれば太さ、深さ、刺入方向、揺らす、通電するなどの刺激方法であったり、お灸であれば大きさ、固さ、質などを決めてアプローチします。
鍼灸施術は、症状、体質に合わせて本来の治す力(自然治癒力)である生体維持ネットワークの調整力を取り戻すように経絡ネットワークを通して修正・補整していく治療法です。
多くのツボに強く刺激するれば早くよくなるわけではなく、症状、体質に合わせたさじ加減が重要ということになります。
<鍼灸・経絡・生体維持・ネットワーク・さじ加減>