ドケルバンと大腸経のツボたち
大腸経のツボが関係する運動器疾患の1つとして、ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)があります。
exit_to_appドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の改善治療
母指の付け根から手首に腫れや痛み、軋み感、モノをつかむと痛む疾患で短母指伸筋腱や長母指外転筋腱の炎症が痛みの原因となります。
発症の原因では、ホルモンバランスも関係しているのではと言われていますが、1番は使い過ぎですので母指や手首の安静が大切です。ただ、安静だけではなかなか治らず長引くことが多く、治っても繰り返すことが多い疾患でもあります。
治療は、理学施術と鍼灸施術がおすすめの施術で、痛みの原因となる短母趾伸筋腱や長母指外転筋腱は、大腸経の循行に沿っていることから、鍼灸施術では患部に近い大腸経の合谷、陽谿、偏歴、温溜穴などのツボを中心に選択しアプローチすることで、血行の改善と筋・筋膜の歪みを修正・補整することで鍼灸施術の治療効果だけでなく、接骨理学施術を補完し理学施術の効果を高めることができます。
鍼は痛い?お灸は熱い?など鍼灸治療は不安に感じる方も、ドケルバンの治療で使う鍼は0.16~0.18mmと細いため刺入痛はあまり感じないと思いますが、「思います」と書くのは個人差があるためで、怖いと不安があると痛みを強く感じる傾向があります。
ゆるりと2024年12月記
exit_to_app「鍼とお灸の痛みは不安」
<ドケルバン・母指腱鞘炎・大腸経・鍼灸・接骨理学施術>