5月、6月の肩こりと心兪!このツボ、ここに鍼

南接骨院・鍼灸院
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立夏から夏至へと体調の変化と肩こり

「5月、6月の肩こりと心兪!このツボ、ここに鍼」ピックアップ記事2021vol.02

五月の立夏に始まり、六月の夏至へと季節に合わせて体調も変化します。5月の連休後は、体だけでなく心の疲れから倦怠感が強くなったり、気分がすぐれないなど気持ちが不安定になりやすく、6月は、梅雨入りとともに雨と蒸し暑さが体調を崩す原因となることもあります。

この時期、肩のコリ感や痛みに加え頭重感、胸の息苦しさ、倦怠感を強く感じることもあり、ツボ(経穴)を季節の変化と症状に合わせて選んでいきます。

blur_linearこの時期の肩こり鍼灸施術

肩こりの鍼灸施術では、筋筋膜の緊張状態を考慮してツボを選んでいきますが、この時期、不安感や息苦しさを感じる場合、自律神経が通る背骨に沿った身柱穴、肺兪穴、心兪穴などのツボが重要となります。

blur_linear肺兪、心兪、身柱のツボ

身柱・肺兪・心兪のイラスト
offline_pin身柱穴

第3胸椎棘突起下に取る

offline_pin肺兪穴

第3・第4胸椎棘突起間の外1寸5分に取る

offline_pin心兪穴

第5・第6胸椎棘突起間の外1寸5分に取る

blur_linear肩のコリと鍼施術

ポイント鍼灸とバランス鍼灸

疲労性の肩のコリや背中の張りであれば、コリを感じる僧帽筋や背部筋肉の過度な緊張をゆるめ、痛みを緩和することで疲労感やコリの痛みは改善できます。今回、取り上げたツボは、ポイント鍼灸でも使われることの多いツボですのでポイント鍼灸から始めてみてはいかがでしょうか。ただ、四肢・体幹バランスの歪みが原因での肩こりや倦怠感や息苦しさ、不安感など精神的症状を伴ったり、自律神経の不調が原因の場合では、筋筋膜の歪みや気血の滞りを解消しバランスを整える必要があり、経絡、経筋を通して症状を改善するバランス鍼灸施術が必要となります。

linkバランス鍼灸とポイント鍼灸の説明

鍼灸施術と健康生活

今回は、肩こりが中心となりましたが、この時期、腰の痛みや脚が重だるいなどの症状があらわれることもあります。五月病と言われる疲労感だけでなく気分がすぐれない、落ち込むなどの精神的症状があらわれたり、六月の梅雨入りとともに蒸し暑さから、ほてりやむくみ、息切れや動悸など体調不良になりやすい時期ですので、健康生活習慣としてストレス緩和、体の栄養補給に鍼灸施術を取り入れて下さい。

肩こりの解消に鍼灸施術は効果的でオススメなのですが、初めての方は、”はり”と聞くと注射の痛みを思い出して不安になる方もいます。ただ、鍼施術での鍼は注射針とは違い細く痛みは少ないので、是非、鍼灸施術を試して下さい。

あとがき

音楽を聴きながらこの文章を書いていますが、阿川泰子さんの歌が流れてとても懐かしく感じました。CDではなくレコード盤の頃によく聴いていた覚えがあります。記憶は、色々な事と紐付いていて、雨の日、晴れの日と天候が変わりやすいこの季節、雨と音楽が重なって色々なことを思い出したりもします。

楽しい思い出、不安になる思い出、色々と思い出すことがありますが、”はり=怖い”の記憶を鍼施術で変えられる機会になればと思います。

ピックアップ記事は、運動や食事、鍼灸治療など健康に関わることについてニュースレターの補完として掲載しています。

トレーニングや食事などの記事については、体調、体質に配慮して自己責任でお願いいたします。

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