ゆるりと11月記－2023

11-01.2023

秋晴れのいい日

朝方は冷えても、日射しが出ると暖かく秋のいい日でしたが、もうすぐ立冬、冬の始まりとなります。冷たい風が吹くようになるまであと少しでしょうか。

このところ鍼灸治療をする上で大切な経穴（ツボ）を取り上げて詳細をアップしていますが、経穴それぞれに意味があり役割があります。経穴は、単独でも効果がある場合や組み合わせることで効果を高めたりすることもあるため、症状によってツボを選んでいきます。例えば、肩こりには鍼治療をお勧めしていますが、肩こりといっても、肩こりは症状ですので原因は他にあり、疲労だけでなく首や肩の外傷が原因であったり、自律神経の不調からも起こります。また、姿勢や体質なども要因の一つとなるため、原因や症状によってツボを選ぶ必要があり、肩こりなら全てこれで解消とならないところが鍼灸治療です。

風邪やインフルエンザ、まだまだコロナも終わっていないため、気温が下がり体調を崩すと免疫力が低下して病気に罹ってしまう可能性もあります。
過ごしやすいこの時期、ついつい夜更かしをして寝不足になったり、食べ過ぎ、過度な疲労に注意して過ごしましょう。

この一曲、「WON'T BE LONG」

「WON'T BE LONG」は、1990年発売、バブルガム・ブラザーズの楽曲で10枚目のシングル。 YOU TUBEを観ると映像の背景を含めとても懐かしいですね。
アップテンポでもないのにテンションがあがるいい曲です。

11-08.2023

胆兪、脾兪、胃兪穴の詳細ページをアップ

足太陽膀胱経の経穴（ツボ）となります。膀胱経は、脊柱に沿ってあるため、肩こり、腰痛などの体幹の痛みによく使われますが、頭部から足までと広くつながり、運動器疾患、内科疾患の治療にも使われるます。

今回は、背部の真ん中あたりにある経穴、胆兪、脾兪、胃兪の詳細をアップしました。

exit_to_app胆兪、脾兪、胃兪穴の詳細ページ

この一曲、「月光」

「月光」は、ドラマ「TRICK」の主題歌で、2000年発売の鬼束ちひろの2枚目のシングル。ドラマは、オカルトとコメディを混ぜた面白く、少しだけ深い内容で、この曲とマッチするようなしないような感じがいいですね。

11-15.2023

ピックアップ2023vol.04（11月）をアップしました

立冬が過ぎ、一気に冬の寒さとなり、屋外での運動は厳しくなりますが、寒い時期の運動ではウォームアップをしっかりと行い、コンディションに気を付けながら体作りをしてください。
今回のピックアップは、肘の外側の痛み「上腕骨外側上顆炎」と鍼灸治療でのツボとなります。テニス肘とも呼ばれていますが、日常生活での使いすぎからも発症するため、これからの時期、大掃除で雑巾を絞るなどの動作で痛みがあれば上腕骨外側上顆炎かもしれません。

ピックアップー2023vol.04（11月）はこちら

exit_to_app「手三里・肘髎穴」肘の痛みと鍼灸治療穴

寒いのに木にカエル

立冬を過ぎたら急に寒くなり、剪定をしようと休日に木の枝を切っていたところカエルが頭に落ちてきて、驚いて脚立から落ちそうになりした。
1ｍ程度とはいえ、脚立から落ちたりしたら捻挫、打撲だけでなく骨折していたかもと思うと、何が起きても動揺せず落ち着いて対処できるようにしないとダメですね。
ただ、こんなに寒いのにカエルが木にいるとは思わなかったですね。
カエルは苦手なので、もう少し寒くなってカエルがいなくなってから再開しようかと思っていますが、葉が落ちて枝だけになると枝にトカゲやカエルが刺さっていたりして嫌なので枝を切るタイミングは難しいです。

今年は、秋が短く外は冬の気配となってきました。冬支度をしながら寒さ対策だけでなく、室内でできる運動や体操をコツコツと行い、脚力、バランス力を維持できるようにしましょう。普段、脚立に乗ることはないでしょうが、バランス力の低下は歩行や作業中に転倒する原因になります。

この一曲、「冬がはじまるよ」

「冬がはじまるよ」は、1991年11月10日に発売された槇原敬之さんの4枚目のシングルで、ビールのCMに使われていました。
テンポもよく、元気の出る冬の歌ですね。

11-19.2023

湧泉、然谷、太谿穴の詳細ページをアップ

足少陰腎経の湧泉、然谷、太谿穴の位置や作用などの詳細をアップしましたので、ピックアップやニュースレターと合わせてチェックしてください。

気温も下がり、寒い冬が近づいてきました。足が冷えたり、トイレが近くなる時です。お風呂で足を温めたあとにセルフマッサージで血行を良くすると睡眠の質も上がりますよ。

exit_to_app湧泉、然谷、太谿穴の詳細ページ

この一曲、「愛は勝つ」

KANさんが亡くなってしまいました。「愛は勝つ」は、KANさんの楽曲で1990年9月1日リリースの8作目のシングル曲で、累計売上200万枚以上のメガヒット曲。
KANさんは1962年生まれですので、私とさほど変わらない年齢なだけに、同じ時代を生きたことを考えるとなんとも寂しいですね。

今年は、大橋純子さん、谷村新司さんも亡くなってしまい自分の年齢を思うと色々と考えてしまいます。