足厥陰肝経と経穴
足厥陰肝経と経穴(ツボ)について掲載しています。
- LV04 中封(ちゅうほう)
- LV05 蠡溝(れいこう)
- LV06 中都(ちゅうと)
- LV07 膝関(しつかん)
- LV08 曲泉(きょくせん)
- LV09 陰包(いんぽう)
- LV10 足五里(あしのごり)
- LV11 陰廉(いんれん)
- LV12 急脈(きゅうみゃく)
- LV13 章門(しょうもん)
- LV14 期門(きもん)
「経脈派注」 霊枢経脈篇に曰く、
肝。足の厥陰の脈は、大指の叢毛の際(太敦)に起り、上って足附の上廉(行間・太衝)を循り、内踝を去ること一寸(中封)、踝に上ること八寸(三陰交・蠡溝・中都)、太陰の後に交り出で、膕の内廉(膝関・曲泉)に上り、股陰(陰包・五里・陰廉)を循り、毛中(衝門・府舎)に入って、陰器を過ぎり、小腹に抵り(曲骨・中極・関元)、胃を挟んで(章門)肝に属し胆を絡い、上って膈(期門)を貫き、脇肋に布く。喉嚨の後を循り、上つて頑顙に入り、目系に連り、上つて額に出で、督脈と巓(百会)に会す。
其の支なる者は、目系より頬裏に下り、唇内を環る。
其の支なる者は、復た肝より別れて膈を貫き、上って肺に注ぐ。
※鍼灸治療基礎学
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