気穴（きけつ）は、関元（任脈）の両側0.5寸で丹田にあり、気の納められるところで納気の要穴であることから名付けられる。
※由来には、諸説あります。
下腹部、臍下3寸、正中線より外方0.5寸。
別名：胞門、子戸。（胞門、子戸は子宮の意で、張仲景は子宮を血室といっている。）
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四満（しまん）は、腎経が腹部に至って4番目の経穴であり、腸辟切痛、積聚、臍中切痛、瘀血淤痛の4つの症をさすことから名付けられる。
※由来には、諸説あります。
下腹部、臍下2寸、正中線より外方0.5寸。
別名：髄府（髄は腎に属する）
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中注（ちゅうちゅう）の内側に胞宮、精室があり、腹中の陰交穴（任脈）と交会して胞中に注ぎ込むので名付けられる。
※由来には、諸説あります。
下腹部、臍下1寸、正中線より外方0.5寸。
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