南接骨院・鍼灸院
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足首の捻挫とリコンディショニング

掲示板 Aug.2023

足関節の捻挫には内反捻挫が多い

足首の内反捻挫

足関節捻挫

足関節捻挫(靱帯損傷)はスポーツによる急性外傷としては頻度が高く、重症度の高い外傷ですが、骨に異常がないからと軽視され慢性化する場合が多いので注意が必要です。

足関節捻挫では、関節の構造上、内返しによる内反捻挫を起こしやすく、イラストの前距腓靱帯、後距腓靱帯、踵腓靱帯を傷めやすく、外くるぶし周囲に腫れや痛みを起こします。

足首の捻挫は、靱帯損傷の程度によりⅠ~Ⅲ度に分類され、損傷程度により安静期間が異なりますが、固定による安静と損傷組織の回復施術をしっかりと行うことが、再発防止には大切です。
痛みや腫れが軽くなったからと運動を始めてしまうと傷めた靱帯が弛んだままとなり、痛みが長引いたり再発を繰り返す原因となります。

リコンディショニング

患部の腫れや痛みが治まっても関節の安定性や可動性が改善していない状態では、再び受傷する可能性があります。リコンディショニングは、患部の腫れや痛みが治まり、支持性や可動性など運動機能の改善を目的としたスポーツ競技復帰までの回復調整をいいます。

接骨院ではケガの治療からスポーツ競技への復帰までのリコンディショニング、復帰後のパフォーマンスの維持向上を含めたコンディショニングとアスリートのケアサポートをしています。

ケガの治癒からコンディショニング

院内に掲示している内容を加筆し掲載しております。

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