乾布摩擦は体操とマッサージ

昔からの健康法:乾布摩擦

ニュースレター2019年vol.01(jan.)

昔からある健康法としてカラダを擦る乾布摩擦は自宅でできる手軽な肌、血管、リンパのマッサージ健康法です。

乾布摩擦で元気に!

寒い冬を元気に過ごす方法として、乾布摩擦が昔からあります。昔は良くテレビでも大人から子供まで寒空の中、裸で体をタオルなどで擦る映像がよく放送されたりしましたが、健康法も流行がありますので、乾布摩擦はブームではないのか最近は見かけませんね。
体操よりも食べて健康のような番組が多い気がしますが、食べることと併せて体を動かすことは健康、美容には大切です。
子供からお年寄りまで気軽にできる健康体操から始めてみましょう。

外は寒い!乾風、寒風、乾布

乾布摩擦というと寒空の中で行うイメージですが、慣れない人が行うのは体の負担が大きく危険ですので、暖かな部屋で行う様にした方が安全です。
目的は肌を擦るこですので、暖かな部屋の方が肌を出してゆっくりと擦ることができます。テレビを観ながら、ラジオを聴きながらでも楽しく続ける事が大切です。

乾布摩擦より乾布マッサージ

摩擦というと「こする」イメージですので、マッサージの「さする」感覚で捉えていただくには、乾布摩擦というより乾布マッサージと表現した方がよいのかもしれません。

ゴシゴシではなくサラッと乾布マッサージ

乾布摩擦と聞くとテレビなどでは気合いを入れてタオルでゴシゴシという場面がありますが、そんなイメージでしょうか?
時々、タワシという強者もいるようですが、肌が赤くなるほど擦るのは肌が丈夫な方はいいのですが、子供や肌の弱い人はゴシゴシと擦ると肌を傷めてしまいますので、柔らかなタオルや素手でスーッとサラッと流すような感じで、摩擦というよりマッサージ感覚で行えばいいかと思います。

呼吸も合わせて

せっかく体操をするのですから、呼吸を合わせてゆっくりとおこなうようにしましょう。
タオルでスーッと全身を擦ったあと、冬の乾燥肌へのスキンケアを兼ねてボディークリームなどを手のひらで同じようにマッサージをしながらサラッと塗ることで肌をケアできます。

注意

部屋を十分に暖め温度差に注意しましょう。
心臓疾患、脳血管疾患、皮膚疾患や皮膚が弱い方など体調に問題がある方は十分注意して行うか、やらないようにしてください。
注意を守りながら行えば危険も少なく手軽な健康方法です。
肌は強く擦り過ぎることのないように注意しましょう。

乾布摩擦で健康と美容と効果

鍼灸では、肌は外邪と接する場所で侵入を防ぐ壁と考えられています。また、鍼灸治療では体の状態を知る大切な情報源ですので、乾布摩擦で直接、肌や筋に触れることは自分の体を知る機会にもなります。

乾布摩擦は肌を刺激し血、気の巡りを良くして健康な体を保つ事で病気の予防にも良い考えられています。
また、擦ることはマッサージの効果もありますので、末端までしっかりと血液やリンパが巡り老廃物の代謝や排泄を助けますので、手足の冷えや美容にも効果的です。

本当に効果が有る、無いなど意見は様々ですが、経絡を刺激しながら行う体操マッサージと体の自己チェックと考えてチャレンジしてみてはどうでしょう。

経絡の流れと乾布摩擦

経絡(ツボの繋がり)の流れを取り入れて、乾布摩擦で刺激してみましょう。
体には多くのツボとそれを繋ぐ流れがありますので、乾布摩擦であっちにこっちにと擦るよりは擦る方向を経絡に沿うことで目安になると思います。

※経絡は上下方向入り組んでいる所もありますが、健康体操ですので大まかな流れとします。

経絡ライン体操:南鍼灸接骨院
お正月と温かな食べ物

お正月の温かな食べ物というとお雑煮でしょうか?
お雑煮は地方で作り方、中に入れるものなど色々のようですがメインの餅についても焼いて入れる、とろけるほど煮込むなど色々のようです。
地域の違いには驚くこともありますからとても大切ですよね。
ぜひ、このお正月は個性的なお雑煮で家庭の味を楽しんでください。

お雑煮のイラスト
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健康を維持するためのスポーツやトレーニング、関節や筋肉のケガによる痛みの治療についてなどを一般の方を対象に書いております。
トレーニングや食事など記事については、体調に配慮して自己責任でお願いいたします。