夏の脚の冷え、むくみと吸角施術

南接骨院・鍼灸院
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夏の脚の冷え、むくみと吸角施術

ピックアップ記事2020vol.04

暑い夏、熱中症や食欲不振など夏バテが気になる季節ですが、今年の夏は、コロナの影響で自宅で過ごすこと方も多く、運動不足に加えエアコンの効いた部屋や冷たい飲み物などの摂り過ぎで、手足の冷えやむくみが気になる方もいるのではないでしょうか。
今回は、冷え、むくみの解消に吸角施術です。

blur_linear吸角と足の冷え、むくみの解消

吸角施術は、吸い玉、カッピングとも呼ばれていて、ガラスやプラスチック、シリコンなどで作られた半球状のカップを皮膚に吸い付ける施術で、カップで皮膚を吸い上げることにより、皮下組織や筋膜を刺激して血行を良くしていきます。膝下の冷えやむくみでは、ふくらはぎを中心に3~4個の吸角カップを付け、皮下の癒着を取っていきますが、皮下脂肪を摘まむと硬かったり痛む方は、癒着があって代謝が悪くなっている可能性があります。カッピング施術をすることで柔らかくなり代謝がよくなるため、冷えやむくみの解消につながります。

offline_pin吸角施術(カッピング)の痕

吸角(カッピング)施術では、施術後に丸く施術痕が数日残ることがありますが、これは、代謝の悪い方ほど皮下出血ができやすかったり、元に戻りにくい傾向がありますが、通常、2~5日程度で吸収されて元の状態に戻ります。

blur_linear冷え、むくみの解消に体操、食事、マッサージも大切

冷えやむくみには、運動不足や食事の改善も大切です。運動不足解消に急にスポーツを始めるとケガの原因になったり、体が暑さに慣れていないと熱中症などにもなりやすくもなります。まずは、手の指、足の指を動かしながら軽い体操から始めましょう。食事も冷たく喉ごしの良いものばかりでなく、温かな食べ物や旬の素材を使った食事を心がけることも大切です。お風呂もこの時期ですからシャワーで済ませることも多いので、お風呂上がりのストレッチやマッサージでは、経絡を刺激した軽いマッサージもお勧めです。

offline_pin股関節を動かす体操

股関節は、体と脚がつながるところで、血行、リンパの流れには大切なところとで、普段、座っていることが多い方は、股関節は曲げた状態が長くなるため関節を伸ばすストレッチや膝を外に開くような体操を行うことで、脚からの血液、リンパは体に戻りやすくなり、疲労やむくみは解消しやすくなります。また、股関節の体操と合わせて脚の後面(ハムストリング、下腿三頭筋)や前面(大腿四頭筋、前脛骨筋)のストレッチなどを行えばより効果的です。

股関節ストレッチ

股関節の体操と合わせて脚の後面、前面の筋肉をストレッチします。

下肢後面ストレッチ

椅子に座っての前屈動作ですが、足先を持ち上げて行うことでハムストリングだけでなくふくらはぎの筋肉も伸ばされます。

下肢前面ストレッチ

足首を持って膝を曲げていきますが、足の甲を持って足首を伸ばすことで前脛骨筋をストレッチすることができます。

おわり

自宅でのストレッチや体操の効果を高めたい、スッキリしたい方には、吸角施術のみで十分ですし、冷えやむくみが続いていたり、なかなか改善しない方は、吸角施術にマッサージや鍼、灸と合わせて行うこともできます。冷えやむくみの解消にツボを刺激する鍼やお灸施術はお勧めですが、お灸や鍼施術は少しハードルが高いと感じる方には、吸角施術(カッピング)から始めてみてはいかがでしょうか。

ピックアップ記事は、運動や食事、鍼灸治療など健康に関わることについてニュースレターの補完として掲載しています。

トレーニングや食事などの記事については、体調、体質に配慮して自己責任でお願いいたします。

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