手関節のスポーツ外傷・障害

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手関節のスポーツ外傷・障害

スポーツ外傷ではスポーツの種目や年齢、性別により様々なケガや障害が発生します。
手関節に発生する痛みや違和感などの代表的な外傷・障害をピックアップしてあります。

※一般の方に分かりやすくを心がけておりますが、不明な点についてはご相談下さい。

手の痛みーイラスト
blur_linear手関節の構造

手関節は小さな骨が8個と前腕の骨と手指の骨とを繋ぐ靱帯、関節も多くなり複雑になります。

手関節の構造
主な関節
  • 橈骨手根関節
  • 手根中央関節
  • 手根中手関節
  • 下橈尺関節
手根骨

大菱形骨、小菱形骨、有頭骨、有鉤骨、舟状骨、月状骨、三角骨、豆状骨

blur_linear手関節に発生する主なケガ・障害

ケガ・障害をできる限りわかりやすく簡潔になるよう説明をしてみました。
スポーツなどで手関節に痛み、違和感、不快感がある方は単純な筋肉痛、筋疲労でない場合もありますので参考にして頂ければと思います。
※ここでは、手関節の中でも橈骨手根関節、下橈尺関節を中心に記載します。

詳細や治療方法などは、今後、個別に掲載していきます。

check_box手関節捻挫

手首に捻る、曲げる、反らすなどの力が加わって関節に損傷を起こすことです。
運動中に手を着く、体を支える、ボールや人との接触などが原因となります。
転倒や接触のような原因ではなく、繰り返し体を支えるなどのストレスが原因となる場合は、痛みがあっても単なる疲労ととらえてしまうこともあり注意が必要です。

info症状

安静時痛、運動痛、腫れ、熱感、圧痛などの症状がでますが、関節の損傷程度によって違います。
軽い捻挫だからと放置しないようにしましょう。

check_boxTFCC(三角線維軟骨複合体)損傷

TFCC(Triangular Fibrocartilage Complex:三角線維軟骨複合体)損傷
手関節はたくさんの小さな骨、手根骨と橈骨、尺骨から成り立っています。
三角線維軟骨複合体は、尺骨(小指側の骨)と手根骨(三角骨、月状骨)の間にあり、尺側の支持機能としての役割があります。
転倒によって起こるだけでなく空手、柔道、体操、テニスなどでは手関節への繰り返すストレスから発症することもあり手首への圧力や捻れの力が原因となって損傷し痛みを起こしますが、ケガ以外としては加齢的変化もTFCCの原因の一つでもあります。

info症状

手関節の運動時痛、尺屈(小指側に曲げる)や前腕の回内外運動にて痛みが手関節の尺骨側(小指側)にあらわれる。

ド・ケルバン、TFCC
check_boxド・ケルバン病

母指を動かす腱(短母指伸筋腱、長母指外転筋腱)が手関節の所で炎症を起こし発症する狭窄性腱鞘炎。
腱は手首の近くでトンネル状になった鞘の中を通過しますが、この部分でストレスが強くなると炎症を起こします。
手首や母指への反復したストレスで発症しやすく、バドミントン、テニス、ゴルフなど道具を使用するスポーツに多くみられます。
※スポーツとは関係なく妊娠・産後、更年期などでも発症することもあります。

info症状

手首の親指側に痛み、圧痛、母指・手関節の動作にともなう痛み、腫れ、熱感

check_boxその他の外傷・障害

橈骨遠位端骨折(コレス骨折、スミス骨折、バートン骨折)、舟状骨骨折、腱交差症候群

※参考:スポーツ東洋療法、ボディナビゲーション

check_boxおわり

手関節は肘から始まる筋肉が細く腱になって神経や血管とともに窮屈な状態で通過し、手関節は小さな骨が積み重なることでスムーズに手首を動かすことができますが、その反面、関節も靱帯も多くなり強い力だけでなく弱い力の繰り返しでも痛みを起こしやすくなります。

痛みや運動痛、違和感、不安を感じたら早めに病院で検査を受けられるか接骨院、鍼灸院にご相談ください。
接骨院、鍼灸院では、ケガの状態を確認し検査が必要であれば病院のご紹介や病院での検査結果をもとに治療を進めていくこともできます。
※骨折、脱臼後のリハビリ施術には医師の同意書が必要となります。
お気軽にご相談ください。

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